チョコレートで健康に
チョコレートは今ではとても身近なお菓子の一つではないでしょうか。
そんなチョコレートは美味しいだけでなく、私たちの体に良い効果をもたらす成分が入っているのをしっていますか?甘いお菓子だからといって、避けている人もいるかもしれませんが、実は健康管理に気を使っている人にもチョコレートはお勧めの食材でもあるのですよ。
動脈硬化やガンの原因といわれているのが、活性酸素という物質なのですが、この活性酸素を抑制させる働きがチョコレートには入っているというのです。
その成分とはポリフェノールといい、赤ワインなどにも含まれてはいるのですが、チョコレートのほうが赤ワインに比べてもかなり多くの量が含まれているのです。
チョコレートに入っているポリフェノールは「カカオ・ポリフェノール」と呼ばれ、コレステロールが動脈の繊維にたまったり、悪玉コレステロールが酸化して動脈硬化が進むのを抑制する働きが実験の結果にも出ているのです。
がんの原因は詳しいことはまだ不明な点も多いのですが、一説では変異原物質が細胞のDNAに突然変異をし、促進物質がガン化した細胞を活性化させることにより、ガンが発生するといわれています。ですが、試験管の中に変異原物質と一緒に、このチョコレートの中の成分カカオポリフェノールを加えると、なんと細胞DNAが突然変異するのが抑えられたことが証明されたのです。
そして、身体的にストレスのある状態のラットにカカオポリフェノールを与えてみると、そのストレスに上手く適応することが確認できたのです。
あとは、現代病として多くの人が悩まされている、花粉症やアトピーなのですが、この症状のあるマウスにカカオポリフェノールを与えると、アレルギーの原因になっている活性酸素が過剰に働くのを抑える効果があったそうです。これはカカオポリフェノールを直接だけでなく、チョコレートを食べても効果があらわれたとされています。
このようにチョコレートにはただのお菓子とは言えないような働きをもっているのです。